ザルツブルグ  Salzburug   世界遺産 World Heritage


夏に来ると、夕景の撮影は夜遅くなるので(夕食後はワインで眠くなる)今回のように秋にした。
午後3時から4時ごろには暗くなってくるから早めに撮影ができる。

暗くなっているのに、なかなか明りが点かない。
撮影が終わったのは、7時過ぎだった。

急いでホテルを探さなくてはならない。市内のホテルは、高級ホテルは別として、ほとんど駐車場がないので、郊外へ出る。
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ザルツブルグ夕景 ザルツブルグ城と市内夕景 ザルツブルグ夕景

気が焦る。   暗くなってホテルを見つけるのは難しい。なぜなら日本のように明々とネオンなど無い上、看板が小さく薄暗い照明が当たっているか、無いかである。

しかも、看板は道路に直角に突き出すのではなく、平行に建てて有るので,通り過ぎないと気がつかない。
昼間でも苦労するくらいである。

やっと見つけてチェックインしたが、我々夫婦だけが客であった。
ホテルの主人が一人で部屋の案内からレストランのボーイまでやっていた。

翌朝、食事を済ませチェックアウトすると、主人はすぐ門の鍵をかけ出かけた。
どうやら我々が出るのをじっと待っていたらしかった。


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ザルツブルグ夕景 ザルツブルグ夕景 ザルツブルグ夕景


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ザルツブルグ城と市内夕景 ザルツブルグ城と市内夕景

新緑かおる初夏も素晴らしいが、冬のザルツブルグも味わい深い。
観光客もほとんど見かけなく落ち着いた町の様子が見られる。
午後3時ごろには暗くなり、通りや民家の窓、ショーウインドウがイルミネーションで照らされて美しい。
人通りもほとんどなく、たまにバーのドアーが開いて店の中から賑やかな声が石畳に響くのも一瞬で、後は静かだ。
横道を曲がると小さな広場に、イルミネーションで飾られた屋台のホットワイン屋が2.3人の客の相手をしている。
私も早速注文したが、グラスが暖かく冷えた手に気持ち良い。妻が一杯、私が3杯飲むと体中が温まった。

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ザルツブルグ市内の馬車 ザルツブルグ市内の馬車 冬のモーツワルト記念像

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冬のモーツワルト記念像と馬車 モーツワルト生家 モーツワルト生家

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モーツワルト生家 ゲトライデ通り ゲトライデ通り

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ゲトライデ通り 冬の夜のゲトライデ通り 冬の夜のゲトライデ通り

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冬のザルツブルグ 冬のレジデンツ広場 夏のレジデンツ広場

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ミラベル庭園とザルツブルグ城 ミラベル庭園とザルツブルグ城 ミラベル庭園とザルツブルグ城


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ザルツブルグ城より市内展望 ザルツアッハ川よりザルツブルグ城 ザルツアッハ川よりザルツブルグ城

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ザルツアッハ川よりザルツブルグ城 市内よりザルツブルグ城 ザルツブルグ城より市内展望


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市内公園 ミラベル庭園とザルツブルグ城