サンフランシスコ　（２）　Ｓａｎ　Ｆｒａｎｃｉｓｃｏ　（２）

ピア―３９とフィシャーマンズワーフ

ピア―３９とフィシャーマンズワーフは隣同士でシーフードレストランや露店が軒を連ねている。
大勢の老若男女の客で一日中賑っている。
フィシャーマンズワーフのレストランで客が美味そうなエビの料理を、にこにこ顔で食べているので入った。
２０人位の人々がエビやカニの豪華盛り付けの皿を前にしていた。
私と妻もわくわくしながら、えび料理を待った。
運ばれてきた大皿に、はみ出しそうな大きなエビがのって色鮮やかな野菜で飾られていた。
早速口に入れると、「何だこれ？」と言葉が出てしまった。
エビを割った上にかかったタレとビショビショのエビの不味さに、驚いた。
せっかくの良い材料を使って、どうやればこれだけ不味く出来るのか不思議だったし、周りの客を見ると不満げな人は誰ひとり居なのも不思議だった。
美味かったと書きたいところだが、、、、、。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＲＦ６のナンバーで始まる作品はＭＡＣHIKO（井出待子）と井出のりお撮影。

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ピア―３９

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ピア―３９

　ピア―３９　大道芸

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ピア―３９

ピア―３９　大道芸

フィシャーマンズワーフ　シンボルマーク

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ピア―３９　メリーゴーランド

フィシャーマンズワーフ　蟹さばき

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フィシャーマンズワーフ　

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フィシャーマンズワーフ　牡蠣料理人

フィシャーマンズワーフ土産物店

フィシャーマンズワーフ　土産物店

ユニオンストリートとロンバーストリート、ＳＦジャイアンツ球場

ユニオンストリートで撮影していると、３０歳前後の男性に声をかけられた。
「日本の写真家ですか？」と尋ねったので｛そうです」と答えると、彼の撮影した写真を日本で売れないものかと言う事だった。
私は撮影中なので、明日彼のオフィスを訪ねることにした。
彼の表情は穏和であったが、危険を避けるため妻はホテルに残して、翌日自分だけで彼のオフィスへ行った。

通りに面した２階の１５，６畳の広さの室内に彼と」もう一人の男性が居た。兄だとの紹介があり、兄も人の良さそうな人だった。
部屋の片隅に机２台とロッカーが有り、あと空間だった。これはスタジオを兼ねているなと思った。
早速写真を見せてもらったが、なかなかアングルも良く上手だったので、日本へ帰ってから通信社を紹介する約束をした。

「一緒に昼食をたべる？」といわれたので、「そうしましょう」と頷いた。
レストランに出かけるつもりで席を立つと、彼らはロッカーからポテトチップとバターを出して、床に座りコーラを飲みながらポテトチップにバターを山盛りにこすりつけ食べるだけだった。

あっけに取られていたいた私に「さあ、食べて」と勧められたので、同じようにして食べると、これが美味くアメリカではご馳走の様な気がした。